2007年10月11日

口述試験練習会


昨日は、同僚の女性弁理士マイちゃんに頼まれ、 とある弁理士会派の口述試験練習会の講師に行った。

弁理士試験というのは、
短答式試験(5月にある、多肢から正答を選択する形式の試験)
 ↓
論文式試験(7月にある、問題に対する答えを紙面に論述する試験)
 ↓
口述式試験(10月にある、試験官からの問いに口頭で答える試験)
と3関門ある。

毎年、この時期になると論文式試験の合格発表があり、 最後の口述式試験に向けて、いろいろな予備校や弁理士会派で、 口述試験のための練習会が開かれる。

まあ、私の受験した頃は、最後の口述試験など、 試験官との単なる雑談で終わり(笑)、
不合格になる者など、ほんの数人で、 実質的に論文式試験に合格すれば、最終合格だった。

ところが、ここ2年くらいは、 論文式試験の合格者の内、10%近く不合格になるほど厳しくなっている。
現に、私の職場でも4人の論文式試験合格者のうち2人が不合格となっている。

私は去年に続いて、受験界に恩返しをするつもりで、 仮想口述試験の試験官役を引き受けた。
黒スーツをびっちり着込み、 心を鬼にして、写真のようにコワイ顔を敢て作り(笑)、
低目の声で口調おだやか、でも目線は動かさずに受験生にプレッシャーをかけ(笑)、
「ライヤーゲーム」の松田翔太あたりの線を狙ったつもりだ (明らかに外しているが…(^^;))

相方の講師をつとめて下さったコバヤシ先生と相談して、 最初の4人くらいの受験生で、もっとも返答率の悪い問題を出題する。

私:「法人でない社団等が手続をできる場合を挙げて下さい。」
受験生:「詐害審決に対する再審の請求ができます。」
私:「それは本当ですか(`へ´)、法人でない社団等が詐害審決に対する再審の請求ができますか?」
受験生:「ああぁっ…、いや、そのぉ…、できません…」
私:「では、どういった手続ならできますか?」
受験生:「えっ、そのう、無効審判の請求ができます。」
私:「ただの無効審判ですか、法上の文言を正確に言ってください。それに、できる手続はそれだけですか?」
受験生:「えぇっ…、そのう…」
………
……

とてもできる方もかなりいたが、 ほとんどの問いに、しどろもどろの人も結構いる。

まあ、本番で苦労するよりも、今、苦労した方が良いと思うので、 敢て心を鬼にして、しどろもどろの受験生に愛のムチを入れる (私はSではないので…、念のため(笑))

まあ、皆さん、論文式試験まで合格してきたので、 知識は十分なはずなのだが、 中には、机上の勉強は得意でも、 こういう、人と対面して緊張の中で返答するというのは苦手という人も結構いると思うので、 そういう人は、このところの試験の傾向は可哀想かなとも思う。

かくいう私も結構、忘れているところもあって、 初心に戻ることができたというところか…
3時間講師役をつとめ、結構、疲れたが、 こういうのも、たまには良いと思った。


では、受験生の皆さん、もう一息ですので頑張って下さい。
最終合格をお祈りしています。

2007年10月2日

パテント杯第4回戦準々決勝…そして夏は終わった

前回の第3回戦の後、台風が来て 河川敷のサンケイスポーツセンターグランドは増水のため、 水浸しとなり、3週間ほど試合が出来なかった。

チームが勢いに乗っていたところで、次に望みたかったのだが(-_-)...

というわけで、3週ぶりのパテント杯第4回戦準々決勝が9月22日、 三郷サンケイスポーツセンターグランドで行われた。

今回の対戦相手は、特許庁の審査部のチーム、パトメイツ。
相手ピッチャーは、前回のピッチャーに輪をかけた小柄細身の軟投派。
球速なんか80km/hもでてないのではないだろうか…
サイド気味に手首のスナップを利かせた、やぁ~な投げ方をしてくる…

正直、あまり好きなタイプではない(-_-)...

私ワニは前回と同様6番DHで出場。


パトメイツの初回表の攻撃をキャプテン、フセ氏のライトからの好返球と、ショート、ヒカル氏の好タッチで0点にしのぎ、 初回裏、我がチームの攻撃。

3番クロキ氏の2ベースの後、 4番フセ氏が特大のセンター越えホームランをグランドルールでエンタイトルツーベースとされるも、 5番アカホリ氏のタイムリーで、早くも2点を先取する(`0´)o

追加点を奪いたかったが、 6番ワニは、ショートフライでスリーアウト(-_-;)

まあ、でも、先取点をゲットしたことで、早くも勝ちムードになってきた。

ところが、さすがにパトメイツもここまで来るチームだけのことはあり、すかさず、次の2回表に1点を返し、2-1に…

1点差の緊迫した展開が続く…

3回表には、あわや同点、逆転打になろうか? という右中間への大飛球をセンター、ミツツネ氏がスーパーキャッチ(`0´)o

この人、10月から米国に数年間の異動となり、 この試合が一緒に野球をする最後だったので、いい見せ場を作れたというところか…

一方、私ワニは、3回裏にクロキ氏が2塁まで進むも、 追加得点のチャンスにまたも凡退!
良いとこ、全くナシ(`へ´)

我がチームの打線はというと、
1番ミツツネ氏…野性味溢れる俊足のトップバッター
2番サイトー氏…小柄ながら堅実なバッター
3番クロキ氏…今大会連続マルチヒット、打率6割のスラッガー
4番フセ氏…一本足打法の左大砲、1回戦で代打ホームラン
5番アカホリ氏…シュアーなクラッチヒッター
6番ワニ…2試合連続ヒットの左バッター、テニスで鍛えた足も自信有り
7番イトケン氏…早実野球部OBのスーパースラッガー、裏の4番
8番ホンダ氏…キャッチャーもつとめる重量級のスラッガー
9番ヒカル氏…今大会は調子を落とすも、中軸打ってもおかしくない打者
と、上位にも下位にも好打者がおり、 上位からでも下位からでも、得点できる構成である。

事実、前回の試合では、 2アウトから、6番私ワニのヒットを皮切りに、 7番以降の「裏クリーンナップ」が大爆発して、 1イニングに4点をもぎ取り、勝利した。
ところが、今回は、特に、6番の私ワニと、2番のサイトー氏とが、 まるで打てないものだから、さっぱり打線がつながらない。
自慢の「裏クリーンナップ」もまるで機能しない。

なんだかんだ言って、相手チーム、パトメイツはそつがなく、 4回表に2-2の同点とし、5回表には2-3と逆転してきた。

5回裏、我がチームも粘りを見せる。 ランナーを四球がらみでためた後、 アカホリ氏のタイムリーで3-3の同点に!
(結局、この試合、全打点をこの人が叩き出した。 この人、10月に退職する予定だったので、これも良い置き土産になったのかな…)

一方、私ワニは、逆転のチャンスにまたも凡退! クソォォ~(`0´)o



もう、チームメイトに全てを託すしかない。
ところが、相手パトメイツは、 6回表の攻撃でまたも4-3と勝ち越し!

最終回6回裏、1点ビハインドで我がチームの攻撃。 先頭バッターのイトケン氏が、 ついに出たぁ~、レフト線際に、特大の3ベースヒット!

ところが、イトケン氏は3累上で足を痛めてしまい、 代走でオオサワ氏が3塁ランナーとして入る。
無死3塁、絶好の同点のチャンスだ!

おぉぉ~、8番ホンダ氏の当たりはサードへの弾丸ライナー、
を相手サードはダイレクトでキャッチをし、バッターアウト!
さらに、飛び出していた3塁ランナー、オオサワ氏が戻る前に3塁ベースにタッチ、
3塁ランナーもアウツ! ダブルプレー成立!
一瞬にして、無死3塁が、2死ランナー無し!
うぉおおっ!
もう、最悪のパターン(-_-;)



(このオオサワ氏のボーンヘッドに対し、試合後イトケン氏は、
「まあ、草野球じゃしょうがないけど、プロだったら罰金ものですよ(`ヘ´)」
と口調だけは穏やかに語っていた(笑))

この後、四球でランナーがでるも、 次のバッターがサードフライに倒れ、ゲームセット。

あれほど熱かったグランドにはいつしか、涼しい秋風が吹き始めている。
これで、今年の夏は終わった…
まあ、お別れになる人が活躍できたから、良かったのかな…
私ワニも今シーズンは結構、活躍できたし…


帰宅してから、自分へのご褒美として、秋刀魚を食す…
ビールと秋刀魚のワタの苦味が胸に染み入る…